poem on chair
2012年6月11日月曜日
序
ある懐かしい風景を
誰もが探して歩き続ける
ある確かな意味を
誰もが求めて悩み続ける
あるひとつの愛を
誰もが感じて逢い続ける
はじめましてを失い続け
さようならを見つけ続け
ありがとうを抱き続けて
誰もが生きるを超えて
承け継ぎ続ける
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世界に溶けて
光の中で言葉を綴る 影が優しくうつりこんで ものの形を現している 私たちの体が心が世界に溶けて
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
花と穴
ぼくちゃんの玉子 撫でながら 茹でながら はんにゃーはらーみたー 美しい女が隠している 花と穴 ビニールで擦れるの上で女がくるくる回る 白い肌 外は雪 透明な
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