poem on chair
2023年9月22日金曜日
森で
雨の降る日に高く壁の伸びる細い道を
声を響かせながら歩いく
懐かし人の足跡に導かれて
ノートに挟まれた見知らぬ土地の花を見つける
白い空から光を注いで
僕たちは時間を留めようとした
カラフルな岩を渡りあるきながら
優しい記憶を確かめていた
青い鳥が霧に紛れて通り過ぎる
さえずるように僕たちは
知っているけどまだ生まれない
気配に名前をつけた
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無題
真っ白なところいた 光か空白かはわからない 永遠に近い白さのなかに 私はいた その白の出現は かつてとこれからの白さと 共通、あるいは通じている 私だけでなく他の存在とも
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
ひとり
人を好きになったら ひとりになった