それは失われた
通り過ぎた詩は
夜の街に満ちて
ネットに掠め取られて
断片だけがまたこうして現れて
ひたすらにつづりながら
訪ねてきた詩を探すのだ
また巡ることを私は知っている
記せるときに記すのだ
36の愛しき風景の中に
君を閉じ込めて永遠にする
流れてゆく時を止めることは
許されたポエジー
昨日の嘘はどこに漂う たこ焼きやチップスやトリフなど 愛したここと出会ったこと 記憶を合わせて暮らす 指の綺麗なちいさく噛みついた君の 目に見えることよりも聞こえることに 心の形確かめながら 手の平の下のこと気にして 愛して暮らすことに似つかわしい 思い出す前の首筋に どうして僕...