養豚場で配られている冊子の中に
著名な詩人が書いた詩が載っていた
豚と向きあって自分と世界を獲得して謳っていた。
あぁ、私は
豚について詩に書いたことがなかった
そういえば
巨人の福王選手についても
殿様バッタについても
デ・トマソ・パンセーラについても書いたことがなかった。
Googleがすべての文字をデータ化しているように
詩人達はいちいち詩にして
追いかけっこ
そして宇宙は光速の3倍の速度で広がっている。
昨日の嘘はどこに漂う たこ焼きやチップスやトリフなど 愛したここと出会ったこと 記憶を合わせて暮らす 指の綺麗なちいさく噛みついた君の 目に見えることよりも聞こえることに 心の形確かめながら 手の平の下のこと気にして 愛して暮らすことに似つかわしい 思い出す前の首筋に どうして僕...