2024年3月30日土曜日

季節が来て

人ははなれて

風が吹く

冷たい手のひらで

去っていく

金魚

煙であればいい

背徳の館に

君の影が

さす


サボテン

昨日の嘘はどこに漂う たこ焼きやチップスやトリフなど 愛したここと出会ったこと 記憶を合わせて暮らす 指の綺麗なちいさく噛みついた君の 目に見えることよりも聞こえることに 心の形確かめながら 手の平の下のこと気にして 愛して暮らすことに似つかわしい 思い出す前の首筋に どうして僕...