田畑の広がる一本道に
一時間に数本
だからベンチがあって屋根があるのです。
私はしばらくいて
私はしばらくいて
通りすぎるのは
風や雲や時間ばかりで
バスは通り過ぎなかった
私はどこかに向かったのでしょうか ?
私はどこかに向かったのでしょうか ?
私は何かが来たのに気づいたでしょうか?
私はバスが来ていたら乗っていたでしょうか?
私は見つけて私は待っていた?
とてもあべこべに晴れた
とてもあべこべに晴れた
10月のことです。
その言葉は名前かもしれない 私に呼びかけるものである 果たして私はまだ体のあるのを知らず、ただ光だけを見つめているのかもしれない 引き換えた記憶はさらに遠くに行く 私は私である印を探すのだ 訪れる、しるべを頼りに私は歩いていく 道端に一輪、黄色い花がある 私に話しかけているよ...