poem on chair
2012年6月6日水曜日
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ここを出て
戻るときは
今とは違う
友と語らい
仕事をして
人を愛す
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ここを出て
戻るときは
時が過ぎて
髪は白く
腰は折れ
体に皺がよる
見えているのは
やさしさという
あたたかな悲しみ
HOME
ここを出て
戻るときは
今とは違う
世界をまとって帰ってくるさ
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心臓
私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
ひとり
人を好きになったら ひとりになった
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