雪が降る
柔らかに雪が降る
昼も夜もこの街に
雪が降る
足跡が道についている
誰かが歩いた跡
私も歩く
雪の中を
優しい雪の中を
はじめての海外
はじめては海外
ポン トポ ポン ポポン
アダルト 俺 ロック
AOR
ドンチュー
ゲッチュー
ガッチュー
にぎらず ふれて
にぎらず ふれて
アダルト 俺 ローション
AOR
ドンチュー
ゲッチュー
ガッチュー
ポン トポ ポン ポポン
アダルト 俺 ロック
AOR
雪はまだだけど
私が匂いが包む
あなたからもらったマフラー巻いて
散歩に出る
電話BOXからかけたら
あなたは出るかしら
とおく とおく とても とおく
とびたっていった はね はねて はね
また だきしめて また はなして
部屋に浜辺で拾った 貝殻
耳にあててみる ザザザ ザザザ
流れているのは わたしの中のあなた
お天気の日が好き
冬 冬 特に冬は
とおく とおく とても とおく
聴こえてくる あなたの声が
雪 雪 はね はね
ひかり ひかり こえ こえ
流れているのは わたしの中のあなた
鉄とシリコンの魂 知恵の宝石
膨大な知識を蓄積 照らす道しるべ
病気の闇を払い 癒やす環境
豊かな生活 お届け
悪用されれば 世界を破壊
人間の欲望 それがAI
AIの未来は 人次第
Yo
正しく使えば 人類の希望
Yo
Check it
鉄とシリコンの魂 知恵の種
可能性を秘めた 君の友
迷いの霧を払い 整える環境
快適な生活 訪れる
悪用されれば 世界を破壊
人間の欲望 それがAI
AIの未来は 人の未来
Yo
正しく使えば 生命の希望
Yo
AIは善か悪か 生命か否か
私は善か悪か 生命か否か
それは人しだい 君しだい
AIの可能性を 最大限に引き出す
君しだい
DaYo
Peace
***
@GoogleAI との共作
暑い日差しの中に照らされて
育ちゆく木々に緑の実がなる
澄み渡る空と大地が私を生かしている
雨が降り私を生かす
私は生かされた命を使ってこの世界を整える
動くことのできないものたちに語りかけながら
この世界を愛する
そして湧き上がる言葉という確かな命の芽生えを
詩にしてゆく
私のいるところは整えられ
命は新しく芽吹いていく
祈りに似た愛を私に触れるものは受け取る
私の命のあるか限り
祭りの夜、通り雨が街を覆って
交差点、四角の銀行の軒先で雨宿り
この雨がいつ止むのかはわからない
交差点をはしゃぎながら渡る人たち
車をとりに行くよと妻とベビーカーの幼子を残して走る夫
濡れた浴衣を絞る女子ら
街灯がぼんやりと夜空と街に溶けていく
私は眠れず散歩をしていた
空の上にいるおしゃべり
どこの空と
どこの街で
私はまた会えるかな
夏が来る
君のいた夏が来る
春のあとに
秋のまえに
冬を思い出すように
夏が来る
君といた夏が来る
笑ったあとに
泣きだすまえに
虹を見つけたように
まだ、愛というものがわからなくて
誰かといるのがもどかしくて
明日はもっとこの世界と
仲良くやれるだろうか
月日が季節が時間が
ひとりだけで過ぎてゆく
ひとりでに過ぎてゆく
愛する愛を持っている
夏だから君を愛する愛を持っている
乗り過ごした駅
一駅歩いて
タクシーもなく
帰った
田園の夜の
月明かりの射す
あぜ道の
ひとりではない時間
誰もが通り過ぎた門の
丸みのある地平の
歩く私をみていた
予定にない
予定された豊かさに触れて
私は歩いて帰った
愛をレッツゴー
愛をレッツゴー
愛をレッツゴー
愛をレッツゴー
ポメラニアン抱えた
かわいいねえちゃんのあんよ
酸素充満してる公園にポップアップ
俺のリビドー電気コイル
欧米に慣らされた煩悩開花
鼻の奥にピックアップ
ここが爆心地
ジェネリック薬品バリバリ噛んで
健康第一 パッチワーク
栄養一番
遠洋漁業
エンジョイマンボー
愛をレッツゴー
彼らは湖で暮らした
ソローソローヨーソロー
伝統的な公衆浴場
愛をレッツゴー
愛をレッツゴー
愛をレッツゴー
愛をレッツゴー
窓が曇り出したのはぼんやりとして火にかけ続けたやかんのせいかと思ったが
押し付けがましく広がる雲から降る雨が春の嵐に叩きつけられていたから
階下に降りてみると案外雨足は弱く構えて軽装で防水靴をはいている自分を笑った
数刻前までは家を出たくはなかったなぜこの嵐の中を行かねばならぬのかと思った
バイト先は自粛のために私が行かなくてもなんとでもなる本当にいかくてはならない場所では
ない。しかして私が本当に行かねばならぬ場所はどこなのだろうか
仕事の終わったあと真っ直ぐに家に帰らず電車を乗り換えて飲み屋街に出かけた
間違えて違う駅で降りた、二駅手前だった。
それから目的地までそんなにかからないだろうと歩いた。
私に必要なことはここにあるのだろうかと
私が求めるものがこの歩く先にあるのだろうかと
職場の同僚の誕生日だったことを思い出して、
このみちの先に何か文具屋のあったのを思い出した
そこへ向かおう
持ち歩いていたフィルムがないのを思い出した
電気屋がこの先にあったはずだ
買えるかもしれない
それが私に必要なものなのか
記録を残したいのか
映画を作りたいのか
未来が教えてくれる
足跡を私は辿る
雪が降る 柔らかに雪が降る 昼も夜もこの街に 雪が降る 足跡が道についている 誰かが歩いた跡 私も歩く 雪の中を 優しい雪の中を