会いたかったのだけど
天気が良すぎて
夢のつづきみたいで
怖かった
遠くでカナリアがなく
叫ぶのか呼ぶのか
誰を誰かを
流れてくる言の葉と
空気と
あなたの記憶
ああ、
私は
立ちたい
立って歩きたい
私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか