会いたかったのだけど
天気が良すぎて
夢のつづきみたいで
怖かった
遠くでカナリアがなく
叫ぶのか呼ぶのか
誰を誰かを
流れてくる言の葉と
空気と
あなたの記憶
ああ、
私は
立ちたい
立って歩きたい
梅雨が明けて 汗ばむ日差し 駅前の喫茶店のテラス席 光がこちらから 影があちらから 待ちあわせ あなたがきて コーヒーを飲んで 自転車で 青いサドルの 自転車で 街に消えて行きました