田畑の広がる一本道に
私はしばらくいて
私はどこかに向かったのでしょうか ?
とてもあべこべに晴れた
疲れたな
眠る気力もない
アルコールで気絶するだけ
ここじゃないどこかへ
今じゃないどこかへ
瞑想しようそうしよう
ほくじゃないどこかへ
私じゃないどこかへ
したいことしない
したくないことする
いつかの僕よ
いつかの私よ
助けて
疲れたな
疲れたな
瞑想しようそうしう
ぶちのめす
うちのめす
ぶちのめす
うちのめす
君のいる世界線
パステルカラーのカエル
コードにのらない揺れるブランコ
ミッフィーの人形
小松さんのこと
俺がファミレスでバイトしてたころ
町田康を教えてくれた
色白で歯並びの悪い
タバコのみの酒飲みの小松さん
札幌生まれで
同じバイト先の人と付き合って苦労したって
辞めた後に聞いた
居酒屋で飲んだ
すげえきれえ
すげえきれえ
すげえきれえ
すげえきれえ
俺たちは人間であることを取り戻す
SEXして
目覚めて林檎
電車に落ちてる林檎
OPEN CLOSE
OPEN CLOSE
バフがかかる
人間であることを取り戻す
太陽は昇らなかった今日という日
君に会わなければ
太陽は昇らなかった今日という日
ぶちのめす
うちのめす
君とSEXしてるやつ
ぶちのめす
うちのめす
君とSEXしてるやつ
ぶちのめす
僕たちは愛すコーヒー
僕たちは愛すコーヒー
僕たちは愛すコーヒー
僕たちは愛すコーヒー
目覚めて林檎
落ちてる林檎
目覚めて林檎
木になってる林檎
すげえきれえ
すげえきれえ
すげえいいにおい
ぶちのめす
君とSEXしてるやつ
君とSEXしてるみんな
ぶちのめす
うちのめす
お出かけだねって
幼い子らが
母の父の周りを飛び跳ねる
どこ行くのって
握りしめたペットボトルのジュースを
マイクにしてたずねる
レストランだよ
初詣したあと
レストランだよ
幼い子らは
はしゃいで踊る
ペットボトルの蓋をあけると
泡が弾けて青空に
虹がかかる
閉じた瞼に
今日の朝の光が届く
君と過ごした
全ての時間が
めぐるよ
冬の雲
夏の波
秋の風
春の温もり
出会ってくれて
ありがとう
ほんとうに大切なものは
失われたりなんかしないよ
こんなにも美しい世界に包まれて
僕たちは生きている
昨日の声
明日の匂い
あの日の暗闇
今の光
応えていくよ
訪れるものたちに
現れるものたちに
愛で
言葉で
僕の光で
ああ、優しい世界が
花の美しい佇まいが
現れる
言葉はそうして歩く
染み付いて歌う
そうして染み付いてゆく
慣れ親しんだ冬
浮遊
ぼくはあそびたい
みんな知っている
君は誰かのもの
君の瞳に僕がいる
君がいる
美しい君がいる
世界が君を現した
僕の前に現した
私の七色の縁取りを
通り越して
どうしてあなたは現れたのか
いつ伝え
いつ歌うのか
心を
ああ、君
美しい君の傍にいる
果てしない愛が
花のひとひら
美しい
美しい
僕は触れない
君に触れないから歌うよ
知ってほしい
私に起こるこの愛を
鳥の羽根の落ちているを見かける時
私はまともな道を歩んでいるのだと思う
それはひとつの導
私が憎しみにかられた時でさえ
異国の港に無数の羽根があり
私を慰めた
羽根を纏う鳥が今朝路上で
私の代わりに身体を潰されて
絶命していた
空を見ていたのです
その鳥は
明け方の空を
私はその鳥に近づいて
逃げないのに驚いて
そして初めて
絶命しているのに気がついたのです
その鳥は空を見ていた
私はひとつの詩をたむける
詩は羽根
ひとつの羽根
ひとつの導
バス停があって 田畑の広がる一本道に 一時間に数本 だからベンチがあって屋根があるのです。 私はしばらくいて 通りすぎるのは 風や雲や時間ばかりで バスは通り過ぎなかった 私はどこかに向かったのでしょうか ? 私は何かが来たのに気づいたでしょうか? 私はバスが来ていた...