poem on chair
2013年2月25日月曜日
手術の夢
私の頭蓋骨が半分切り取られ脳が露わになっている
医者たちがそれを見てヒソヒソと話している
私も同じようにのぞきこむと黒い塊が右脳と左脳の間にある
医者たちの相談をよそに私はそばにあったスプーンを脳にそっと入れる
脳がくすぐったい
プリンあるいは豆腐の一部を掬うように黒い塊を掬った
私は何だかうまそうだなと思いながら黒い塊を捨てた
医者らはまだ気が付いていない
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
無題
真っ白なところいた 光か空白かはわからない 永遠に近い白さのなかに 私はいた その白の出現は かつてとこれからの白さと 共通、あるいは通じている 私だけでなく他の存在とも
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
ひとり
人を好きになったら ひとりになった
0 件のコメント:
コメントを投稿