poem on chair
2013年1月5日土曜日
今日も綺麗だよ
今日も綺麗だよ
見つめていると
眩しくて涙がでるよ
会える時間はわずかで
直に触れることも
気づいてもらうことすら
出来ないけれど
今日も会えて嬉しい
夜の訪れの前に
あなたの照らす街が
あなたの照らす花が
あなたの照らす人が
あなたの照らす命が
眠りにつく前に
ありがとう
今日も綺麗だよ
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季節が来て 人ははなれて 風が吹く 冷たい手のひらで 去っていく 金魚 煙であればいい 背徳の館に 君の影が さす
傘
雨が降ると天気予報で聞いた 傘を持って出かけた でも、雨はぼくが屋根の下にいる間に降って だから、ぼくは濡れた路上の上を傘を持って歩いた ビルの間から木漏れ日みたいに陽が差して ぼくの世界はまっ白になったんだ それで、ぼくは持っていた傘を開いて 歩いたんだ ...
(タイトルなし)
遠くでカナリアがなく 叫ぶのか呼ぶのか 誰を誰かを 流れてくる言の葉と 空気と あなたの記憶 ああ、 私は 立ちたい 私は 立って歩きたい
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