ウクレレ買った日
君を想ってた
青い空の下
ボロ ボロ ボロン
どんなに遠くにいても
こうしてウクレレ弾けば
いつでも一緒さ 愛してる
ウクレレ買った日
波の手紙に
夕日のスタンプ
ボロ ボロ ボロン
どんなに遠くにいても
こうしてウクレレ弾けば
いつでも一緒さ 愛してる
ウクレレ買った日
君の名前の
星座がまたたいた
ボロ ボロ ボロン
どんなに遠くにいても
こうしてウクレレ弾けば
朝から晩まで ボロ ボロ ボロン
春夏秋冬 ボロ ボロ ボロン
いつでも一緒さ 愛してる
ボロ ボロ ボロロン
2011年12月16日金曜日
2011年11月16日水曜日
2011年11月2日水曜日
2011年10月28日金曜日
2011年10月21日金曜日
2011年10月13日木曜日
高円寺恋歌
知らない街歩いて メグミの香り探してた
春はいつも先まわり 思い出が鼻先かすめる
知らない花見つめて ユミコの姿探してた
夏はいつも遠い空 ずぶ濡れの髪乾かした
知らない店長居して サユリの気配探してた
秋はいつも夕暮れの予感 長い影路地に伸びた
知らない歌聞いて ケイコの言葉探してた
冬はいつもかくれんぼ 静けさがこの街つつんだ
知らない人愛して 君の仕草探してた
僕はいつも君の中 君はいつまでも僕の中
この道だね 君に触れて 心あふれ
この季節さ 甘い記憶 さよならだね
春はいつも先まわり 思い出が鼻先かすめる
知らない花見つめて ユミコの姿探してた
夏はいつも遠い空 ずぶ濡れの髪乾かした
知らない店長居して サユリの気配探してた
秋はいつも夕暮れの予感 長い影路地に伸びた
知らない歌聞いて ケイコの言葉探してた
冬はいつもかくれんぼ 静けさがこの街つつんだ
知らない人愛して 君の仕草探してた
僕はいつも君の中 君はいつまでも僕の中
この道だね 君に触れて 心あふれ
この季節さ 甘い記憶 さよならだね
桜の部屋
桜の見える部屋
けんかしたり お酒飲んだり
抱き合ったりして過ごします
行く時は行ってらっしゃい
帰ってきたらただいま
ご飯の時はいただきます
声とか呼吸とか気持ちとか
壁やドアに染み込んで
あったかい部屋になってきました
遠くに旅するときも
落ち着くところはこの部屋に似たところ
春、桜の花びらが洗濯するとき入ってきた
去年の思い出と一緒に
表に出て
桜の木の下歩いてみる
江戸の人も歩いたように
桜の木の下佇んでみる
僕らの子供の佇むように
しばらくして
ちぇりーしゃわーが注いできた
けんかしたり お酒飲んだり
抱き合ったりして過ごします
行く時は行ってらっしゃい
帰ってきたらただいま
ご飯の時はいただきます
声とか呼吸とか気持ちとか
壁やドアに染み込んで
あったかい部屋になってきました
遠くに旅するときも
落ち着くところはこの部屋に似たところ
春、桜の花びらが洗濯するとき入ってきた
去年の思い出と一緒に
表に出て
桜の木の下歩いてみる
江戸の人も歩いたように
桜の木の下佇んでみる
僕らの子供の佇むように
しばらくして
ちぇりーしゃわーが注いできた
ビールとバーボン
俺から去っていった女のマボロシが
今夜も俺をゆすって眠れやしない
ビールをだらだらして、タバコふかふかして
ウエイトレスとベットに入ることを考える
可愛いアンヨに手をはわせ
悶える姿眺めて首すじにキスを浴びせる
バスルームでシャワーを全開にして
尖った乳房をすいまくる
冷たい毛布へ入り込んで
モルモットみたいに激しく転がり
春の芝生みたいに温める
香るのはビショップとシュートの臭い
ドクロに塗ると命が宿るって聞いたことある
眠る女の横顔に天使だとか女神だとかの
西洋から渡ってきた幻影重ねて
腰のクビレに弥勒菩薩のちょっとした悩みを発見
ホクロのある白い尻に耳をあてて
俺の同士がしっかり働いているか監視するんだ
俺が長くソンザイできるかどうかの大切な大仕事
星だって見守っているし
嘘っぱちのネオンも通り過ぎて
ダンボールで作り上げた月だって
ナイトだって見つめてる
働け同士!
働けど同士!
夢やモウソウの中だって真面目にやるんだ
ウエイトレスがやってきて
だらしなく胸のはだけたシャツの隙間から
おかわりはどうですかと聞く
ちくしょう、うらでコックとサックしてやがったな
俺はバーボンを頼んだ
今夜も俺をゆすって眠れやしない
ビールをだらだらして、タバコふかふかして
ウエイトレスとベットに入ることを考える
可愛いアンヨに手をはわせ
悶える姿眺めて首すじにキスを浴びせる
バスルームでシャワーを全開にして
尖った乳房をすいまくる
冷たい毛布へ入り込んで
モルモットみたいに激しく転がり
春の芝生みたいに温める
香るのはビショップとシュートの臭い
ドクロに塗ると命が宿るって聞いたことある
眠る女の横顔に天使だとか女神だとかの
西洋から渡ってきた幻影重ねて
腰のクビレに弥勒菩薩のちょっとした悩みを発見
ホクロのある白い尻に耳をあてて
俺の同士がしっかり働いているか監視するんだ
俺が長くソンザイできるかどうかの大切な大仕事
星だって見守っているし
嘘っぱちのネオンも通り過ぎて
ダンボールで作り上げた月だって
ナイトだって見つめてる
働け同士!
働けど同士!
夢やモウソウの中だって真面目にやるんだ
ウエイトレスがやってきて
だらしなく胸のはだけたシャツの隙間から
おかわりはどうですかと聞く
ちくしょう、うらでコックとサックしてやがったな
俺はバーボンを頼んだ
2011年10月6日木曜日
2011年7月23日土曜日
LIFE&PEACE
どうしたらいい みんな穏やかに暮らすには
どうしたらいい 争いのない世界が来るには
考えることすら愚かと 笑う人がいる
ずっとずっと変わらないと 笑う人がいる
悲劇を叫ぼうと 怒りを語ろうと
ずっとずっと変わらないと 笑う人がいる
みんながなんて思わず
人の不幸は 見ずに 聞かずに 言わずに
思考停止
やめてしまえばいいのですか
みんなを忘れてしまえばいいのですか
そういうものだと諦めてしまえばいいのですか
それでも願うよ PEACE
この生きているところから LIFE
それでも願うよ PEACE
いま 生きているからこそ LIFE
それでも願うよ PEACE
どうしたらいい 争いのない世界が来るには
考えることすら愚かと 笑う人がいる
ずっとずっと変わらないと 笑う人がいる
悲劇を叫ぼうと 怒りを語ろうと
ずっとずっと変わらないと 笑う人がいる
みんながなんて思わず
人の不幸は 見ずに 聞かずに 言わずに
思考停止
やめてしまえばいいのですか
みんなを忘れてしまえばいいのですか
そういうものだと諦めてしまえばいいのですか
それでも願うよ PEACE
この生きているところから LIFE
それでも願うよ PEACE
いま 生きているからこそ LIFE
それでも願うよ PEACE
2011年7月13日水曜日
君の街
君の住んでいた街へやってきました
この喫茶店には入ったことあるかな
呼吸する街は君の夢を吸い込んで
にぎやかになっていった
君の中から夢がなくなって
街に全部吸い込まれて
君はそのさみしさを埋めるために
誰かのやさしさにすがりついた
君がこの街を出て行った後も
君の夢だけは残って街をにぎわしている
そのにぎわいにみせられて
君に似た誰かが
今日もやってくるのだ
君の街に
この喫茶店には入ったことあるかな
呼吸する街は君の夢を吸い込んで
にぎやかになっていった
君の中から夢がなくなって
街に全部吸い込まれて
君はそのさみしさを埋めるために
誰かのやさしさにすがりついた
君がこの街を出て行った後も
君の夢だけは残って街をにぎわしている
そのにぎわいにみせられて
君に似た誰かが
今日もやってくるのだ
君の街に
2011年7月7日木曜日
琥珀さんへ
どっかいっちゃう背の高いマスター
先に空っぽのカップ持って来るママ
たいてい埋まってる麻雀ゲーム台
モーニングピザトーストと
サービスピザトーストはパンの厚さが違う
客の残した水は観葉植物が飲んでいる
毎週欠かさずリード社の漫画雑誌
四十年を
引いて淹れてた珈琲店
青春 思い出 恋 涙
煎って入れてた珈琲店
壁に飾られてたコーヒーカップ
今頃、空に浮かんで
さようならの夕立ち受けて
雨出し珈琲
次 ここ琥珀で飲む珈琲は
来世か来々世か夢の中
ここ琥珀珈琲
湯気が
通り過ぎた人の記憶の中で昇っていく
ここ琥珀珈琲
香りが
通り過ぎた人の記憶の中で琥珀になっていく
先に空っぽのカップ持って来るママ
たいてい埋まってる麻雀ゲーム台
モーニングピザトーストと
サービスピザトーストはパンの厚さが違う
客の残した水は観葉植物が飲んでいる
毎週欠かさずリード社の漫画雑誌
四十年を
引いて淹れてた珈琲店
青春 思い出 恋 涙
煎って入れてた珈琲店
壁に飾られてたコーヒーカップ
今頃、空に浮かんで
さようならの夕立ち受けて
雨出し珈琲
次 ここ琥珀で飲む珈琲は
来世か来々世か夢の中
ここ琥珀珈琲
湯気が
通り過ぎた人の記憶の中で昇っていく
ここ琥珀珈琲
香りが
通り過ぎた人の記憶の中で琥珀になっていく
2011年7月4日月曜日
聖域
遠い町の
遠い昔の悲しみは
テレビとラジオでやってくる
新聞のインクの香りでやってくる
youtubeに残ってる
おまえのせいだと
おまえの父の
お前の祖父の
お前の国のせいだとただされる
遠い町の
遠い昔の悲しみは
愛する友の口からやってくる
敬愛する恩師の手紙からやってくる
行く先々の土地の味に残っている
誰のせいだと叫びたてて
敵を作って聖域を作るのだ
不発弾を抱えた聖域を
誰もが作ろうと叫んでいる
遠い昔の悲しみは
テレビとラジオでやってくる
新聞のインクの香りでやってくる
youtubeに残ってる
おまえのせいだと
おまえの父の
お前の祖父の
お前の国のせいだとただされる
遠い町の
遠い昔の悲しみは
愛する友の口からやってくる
敬愛する恩師の手紙からやってくる
行く先々の土地の味に残っている
誰のせいだと叫びたてて
敵を作って聖域を作るのだ
不発弾を抱えた聖域を
誰もが作ろうと叫んでいる
2011年6月9日木曜日
やさしい幻
食べるものの
飲むものも
目に見えない病に侵されて
生きてくことを閉ざされている
外を歩くことも
語ることも
止められた世界のなかで
死ぬことを罪とする
空を消したのはなに
山を埋めたのはなに
海を怒らせたのはなに
耐える人々は震えて祈る
愛することさえ哀しみに飲み込まれ
寄り添うことさえ疑いに喰われていく
幻を信じることでしか生きられないのなら
やさしい幻を信じたい
幻の中から作り出された
やさしい幻を信じたい
飲むものも
目に見えない病に侵されて
生きてくことを閉ざされている
外を歩くことも
語ることも
止められた世界のなかで
死ぬことを罪とする
空を消したのはなに
山を埋めたのはなに
海を怒らせたのはなに
耐える人々は震えて祈る
愛することさえ哀しみに飲み込まれ
寄り添うことさえ疑いに喰われていく
幻を信じることでしか生きられないのなら
やさしい幻を信じたい
幻の中から作り出された
やさしい幻を信じたい
2011年6月5日日曜日
2011年5月30日月曜日
2011年4月8日金曜日
2011年3月25日金曜日
ノート
君からもらったノート
最後のページ
夏のしおりが挟まれてるのは
君に最後に会った日付
ノートにはいい詩が少し
よくわかんない詩が少し
さよならたくさん
なつかしさあふれるときまで閉じておく
ノートにはいい詩が少し
よくわかんない詩が少し
さよならたくさん
最後のページ
夏のしおりが挟まれてるのは
君に最後に会った日付
ノートにはいい詩が少し
よくわかんない詩が少し
さよならたくさん
なつかしさあふれるときまで閉じておく
ノートにはいい詩が少し
よくわかんない詩が少し
さよならたくさん
2011年1月31日月曜日
2011年1月27日木曜日
ギターを買った日
ギターを買った日
抱きしめて眠ったの
Cのコード押さえて
ボロ ボロ ボロン
誰にも触らせないの
それは私のギター
それは私のギターなの
ギターを買った日
抱きしめられて眠ったの
大きな手のひら
ボロ ボロ ボロン
誰にも触らせないの
それは私のギター
それは私のギターなの
ギターを買った日
雪が降り出して
指先が痺れてた
ボロ ボロ ボロン
それは私のギター
それは私のギターなの
ボロ ボロ ボロン
ボロ ボボロン
抱きしめて眠ったの
Cのコード押さえて
ボロ ボロ ボロン
誰にも触らせないの
それは私のギター
それは私のギターなの
ギターを買った日
抱きしめられて眠ったの
大きな手のひら
ボロ ボロ ボロン
誰にも触らせないの
それは私のギター
それは私のギターなの
ギターを買った日
雪が降り出して
指先が痺れてた
ボロ ボロ ボロン
それは私のギター
それは私のギターなの
ボロ ボロ ボロン
ボロ ボボロン
2011年1月17日月曜日
眠る前
すすんでく針をみつめて
思い出したり泣いてみたり
静かな夜に懐かしい歌を探している
昼間見上げた流れる空は
茜色にやさしくて
いつか見上げた空と同じで
のんびりとひろがってた
そこにいたことを確かめようと
目に見える時間と空間を切り取って
なんどもなんども見返してみる
どこから逃れどこまで行くのか
なんでここにいるのかさえ
わからなくなりそうになるけれど
眠る前深く深く息を吸い込むと
頬をなでた太陽のぬくもりがが
耳を掠めた音楽の笑いが聞こえてくる
月の下遠いどこかで車を走らせる
君の姿が浮かんでくる
僕は生きている
明日は来る
僕はまだ歩ける
思い出したり泣いてみたり
静かな夜に懐かしい歌を探している
昼間見上げた流れる空は
茜色にやさしくて
いつか見上げた空と同じで
のんびりとひろがってた
そこにいたことを確かめようと
目に見える時間と空間を切り取って
なんどもなんども見返してみる
どこから逃れどこまで行くのか
なんでここにいるのかさえ
わからなくなりそうになるけれど
眠る前深く深く息を吸い込むと
頬をなでた太陽のぬくもりがが
耳を掠めた音楽の笑いが聞こえてくる
月の下遠いどこかで車を走らせる
君の姿が浮かんでくる
僕は生きている
明日は来る
僕はまだ歩ける
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わたしだったらそうするな
シンプルな問いと答え クローバーを探すわ 四つ葉のクローバーを探すわ 追いついたかしら? パステル色のカエルさん 揺れてるブランコ スカート 今もパレード こぶしを握る 傾きかけた人生 真っ白な造花の薔薇に 赤いスプレーかけていく わたしだったらそうするな わたしだったらそうする...