poem on chair
2009年4月16日木曜日
三鷹
生まれて恋して笑って泣いて
書いて死んだ作家の街三鷹
自分を見つめてたまねぎの皮みたいに
何にもなくて自分から出たのに
皮がまるでうそみたいに感じた
作家の住んだ街三鷹
整備され静かになった街並み
恋して心燃やして生きたのだ
僕の住んだ街三鷹
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無題
真っ白なところいた 光か空白かはわからない 永遠に近い白さのなかに 私はいた その白の出現は かつてとこれからの白さと 共通、あるいは通じている 私だけでなく他の存在とも
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
ひとり
人を好きになったら ひとりになった
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