2010年3月11日木曜日

ゆりかご

そのゆりかごは
常に動いて突然我等の前に浮上する
善きことも
悪しきことも
美しきことも
醜きことも
それらは想いの振動で変化し流れる

自由があるというのなら
それは
その想像の自由さ
その想像にいのちを与えるのは
沈黙

長き沈黙より生じるものを
詩人は言葉で
絵描きは絵で
音楽家は音で
捉える

ゆりかごがある

0 件のコメント:

無題

真っ白なところいた 光か空白かはわからない 永遠に近い白さのなかに 私はいた その白の出現は かつてとこれからの白さと 共通、あるいは通じている 私だけでなく他の存在とも