poem on chair
2009年1月27日火曜日
どこへいったろう
あの日の月はどこへ行ったろう
長く伸びた僕の影が
長く伸びた君の髪に
かかっていた
あの日の月はどこへいったろう
あの日の雨粒達はどこへいったろう
混ざるように
灯る光を反射して
灯る光を見つめてた
あの日の雨粒達はどこへいったろう
あの日の言葉はどこへいったろう
かけられたやわらかな振動が
ぼんやりとからだをかけた
あの日の言葉はどこへいったろう
ああ
時に溶けてしまったかのように
みあたらない
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
心臓
私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
ひとり
人を好きになったら ひとりになった
0 件のコメント:
コメントを投稿