赤い月が水面に揺れて影が伸びる
深く沈んだ漁船がキラキラと波音を散らして戻ってくる
トビウオの整列と並行した円錐形の
灯台の灯りの中でその詩は書かれた
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真っ白なところいた 光か空白かはわからない 永遠に近い白さのなかに 私はいた その白の出現は かつてとこれからの白さと 共通、あるいは通じている 私だけでなく他の存在とも
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