青色の空が窓からのぞいて
哀しみが吸い込まれいく
橙色の空が窓からのぞいて
太陽が吸い込まれていく
漆黒の空が窓からのぞいて
私が吸い込まれていく
幾億年ものすべてを記憶した
少し長めのスカートをひきずりながら
床、地面でなく、時間、空間に
君のその腰あたりは銀座で今もパレードしてる
美しき君の腰と足と吐き出された愛の言葉たち
愛してるだとか好きだとか可愛いだとか
あんよだとかブロック
キャッチーボールだけ路地や故郷にあぜみちに続いている
踏みしめた確かさ響かせて
ブランコの揺れる公園に西日が差して
レンガの歩道に影ができた
追い越したい青春はいつも影の中に見えて
這いつくばるように働いた日々が消費していく
手のひらにあるものは抱きしめた女の温もりだけ
一番や最善を決めることことを恐れて
いつでも選ばずに流されてゆく
知らずに選んだその道さえも
神に選ばされているとは知らないままに
弾けゆく部分のかなたに宿る神の一息の息吹を
君は感じているか
だとか
パラソル、カエル、つみき、パステル、チョコ、キャラメル、ワユ、キューピー、ロ二ッツ、イミシユ、パチン、パイナプ、キューい、yいい湯インqん、び^ち、ぽい^るピーチ、サングリア、っさsっっっサングリア、あ
ある、15フーとstでタンクさんのああゆたうあ
青い壁のCAFEDEピアノ聴いて
152STdeある
どうかしてる店のママさんせ絶対化アメリカ人なの亜婆さんおに日本人みたいに辿々しく会話したsその一句いくつかが日本語で喋っているようにsっっっっっさ再生されてどこから来たのかmない何を飲む
あらサングリアs木なのね
僕たち人間はむしろtましい魂で交わしたキオwく記憶を
きざw刻まれるのだ
世界は世界を知らなければ
形跡なのだかrっっら
それを
わたしと出会い愛してれくれた人よありがとう
君だね
君と会ったね
レンガの街
君だね
白い船の上
君だね
古本に囲まれた店
君だね
8の文字の中
君だね
風呂の中で揺らして見上げた
秘密をたしかめたのいつ頃
君だね
交換した宝物をどこかへ置き忘れてしまった
木造の基地の中で息が荒くなった
君だね
燃える焚き火の中で浜辺て水平線をみたね
君だね
道の真ん中で穴を掘っている男がいる
通り過ぎる人々の中に主人公、立ち止まり様子を見ている
「何してるんですか」
「見ればわかるでしょう、井戸を掘っているんです」
「井戸。ですか」
「井戸です」
男は掘り始める
「どうして」
「わかるでしょう、井戸端会議をするためです。そしてあなたはこの井戸ができてしまう前に、できてしまう前に!わたしに話しかけてしまった。そしてわたしの井戸を掘るという行為を、その目的を失わせてしまった。だからあなたには責任がある。ほんとうの井戸端会議をするための井戸を掘るという行為をすることを」
主人公立ち去る
男は井戸を掘るのを再開する
そして水が出てくる、しかしそれは水ではなく油であった
「失敗だ、あの男に話しかけられてしまった。井戸は作られなかったまた別の場所を掘らなくては」
男はシャベルを持って立ち去る
油田が引火して火柱が上がる
シンプルな問いと答え クローバーを探すわ 四つ葉のクローバーを探すわ 追いついたかしら? パステル色のカエルさん 揺れてるブランコ スカート 今もパレード こぶしを握る 傾きかけた人生 真っ白な造花の薔薇に 赤いスプレーかけていく わたしだったらそうするな わたしだったらそうする...