2015年12月31日木曜日

年末の男と女

年末の電車の中に
恋人になる少し前の2人

女は恍惚に浸かり
男は武骨に語る

男は電車をおりて
残された女を乗せて電車が動く

男は去る女をもう一度見つけて
女は手を振りながら微笑んだ

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呼びかけるのも

  その言葉は名前かもしれない 私に呼びかけるものである 果たして私はまだ体のあるのを知らず、ただ光だけを見つめているのかもしれない 引き換えた記憶はさらに遠くに行く 私は私である印を探すのだ 訪れる、しるべを頼りに私は歩いていく 道端に一輪、黄色い花がある 私に話しかけているよ...