2014年6月22日日曜日

夕立

着付けたばかりの
水玉のブラウスに
夕焼けが落ちて
ふくらむ胸がすける

三ブロック先の角を
右に曲がります

情熱という名の
毎日が
コインロッカーから
取り出されるのを待っている

水飲み場で
思い出した懐かしい風
つないだ手のひらから
吹き出した

木々がさわぎ出して
もうすぐ
夕立がくる

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心臓

私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか