poem on chair
2017年1月9日月曜日
テリーヌ
庭先に梅が咲いていた
金柑がたわわになって地面に落ちていた
苺をほおばり
笑い声が響く
夕陽は今日も水平線を染めて
はしゃぎ疲れた子供が自分の世界で眠る
でんでん太鼓のやわらかな音が
夜のしじまに溶けてゆく
そんなある日の一日のテリーヌ
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世界に溶けて
光の中で言葉を綴る 影が優しくうつりこんで ものの形を現している 私たちの体が心が世界に溶けて
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
確認
生きていることはわかっているのですがこうして深夜にひとりいると私が生きていることを確かめるひとは誰ひとりとしていないのです。私もみんなが生きていることをほんとうに知ることはないのです。あぁあなただけはそばにいて生きていることをもう少し確かめていたい。私はあなたに私が生きていること...
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