poem on chair
2014年3月28日金曜日
ひとひら
わずかな季節に咲いては舞っていく桜の花のよに
色や形の意味が空に溶け出しても
君の前にいることが何も必要としなくても
共にあることのその喜びが
体とか心とか声、越えちゃえばいいね
コンクリの街でも、360度水平線の海の上でも
共にあることの喜びが
体とか心とか声、越えちゃえばいいね
ひとつでもひとひらでも
ひとつでもひとひらでも
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心臓
私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
ひとり
人を好きになったら ひとりになった
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