poem on chair
2013年2月6日水曜日
浜辺の小石周辺
いつしかそういう日が来るのだろうか、誰もが待ちわびているのは、誰もが望むこと。微かで結びつくことなく生まれなかったもは浜辺に打ち寄せられたひとつの小石。ある夕暮れにぼんやりと海を眺めるものの視界はじめて入り込む。そこでしか現れないと知りながら一番美しいもののように握りしめるのだ。
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心臓
私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
ひとり
人を好きになったら ひとりになった
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