私
飲み物が
お酒がおいしいと
幸せなの
朝 青空があった
あなたは今日も
すべてのつまった荷を背負い
地球を感じながら
歩いているのでしょう
異国の照りつける日差し
噴き出た汗
そんなあなたを青空の中に見つけ
ぐんと
力が湧いた
季節が来て 人ははなれて 風が吹く 冷たい手のひらで 去っていく 金魚 煙であればいい 背徳の館に 君の影が さす