2015年4月14日火曜日

鳥のように

鳥のように
空をゆけたらいいのに

君のいた場所にも
僕のゆく季節にも

はばたいて
またたいて
こまぎれのひかりをついばむ

鳥のように
自由にゆけたらいいのに

呼びかけるのも

  その言葉は名前かもしれない 私に呼びかけるものである 果たして私はまだ体のあるのを知らず、ただ光だけを見つめているのかもしれない 引き換えた記憶はさらに遠くに行く 私は私である印を探すのだ 訪れる、しるべを頼りに私は歩いていく 道端に一輪、黄色い花がある 私に話しかけているよ...