poem on chair
2013年2月3日日曜日
春のコード
一足早い春の香りの包まれる街では誰に話しかけてもやさしく答えてくれる。見上げた空には筋雲があり、それは強い風が何かを押し出そうとしている印。踏み間違えたコードを懐かしく笑うためには正しいコードを次の春のために探さなくてはならない。ゆるやかな河の流れの行方をみているのは誰?
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心臓
私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
ひとり
人を好きになったら ひとりになった
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