どれだけの風が吹いて許されるのか
どれだけ遠くの街で忘れることができるのか
私は私を
愛という言葉とそのあわいのこと
君は知っている?
私は君と
あぁ、どこか永遠の光の集まるところで
触れ合えたなら
肌と
目と
存在と
差しかかった夕暮れの街に
明日の香りがふきこんでくる
壊れかけの自転車を押して坂を上がる
峠の広場から放り投げた昨日を
空が受け止めた
2020,11.15
俺がファミレスでバイトしてたころ 町田康を教えてくれた卵顔で色白で美人だけど並びの悪かったタバコのみの酒飲みの小松さん 札幌生まれだったな同じバイト先のひとと付き合って苦労したってバイト辞めた後に聞いた 居酒屋で飲んだんだよな一度。すごい綺麗だなって言えなかった。