2024年12月18日水曜日

眠れないので詩でも書く
もう一文字も書くことのできない
死者たちのためにレクイエムを

僕もやがて死者となる
身体は冷たく
どこも動かすことも
なにも感じることもできない

私を通過していく
光や電子が私のアイデンティティーを刺激する
全身全霊をこの詩の中に込めて
私は私が滅んだあとも
私が死者になった後も
会いたい人が私に会いに来られるように

しかし私には今
会いたい人はいない
だれにも会いたくない

だれも私に近寄ってほしくない
私に投げかけるのはやめろ

何もせずにいられるか
人は僕は

そこからきてどこへ行くのか
私はなにものなのか

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呼びかけるのも

  その言葉は名前かもしれない 私に呼びかけるものである 果たして私はまだ体のあるのを知らず、ただ光だけを見つめているのかもしれない 引き換えた記憶はさらに遠くに行く 私は私である印を探すのだ 訪れる、しるべを頼りに私は歩いていく 道端に一輪、黄色い花がある 私に話しかけているよ...