肌寒く引き出しから厚手の上着を出す
また夢を見たよ
真っ白な造花の薔薇の花に
赤いスプレーを吹きかけて
赤くする
年長の友人が自分の茶色い車を塗るので
やはり赤く塗っている
それは私たちの旅の準備
ホンモノの赤いバラを探すための
旅の準備
地下のだだっ広いBARで僕らは
ひたすら麦酒を飲んだ
閉店時間まで飲んだ
コメントを投稿
ああ、優しい世界が 花の美しい佇まいが 現れる 言葉はそうして歩く 染み付いて歌う そうして染み付いてゆく 慣れ親しんだ冬 浮遊 ぼくはあそびたい みんな知っている 君は誰かのもの 君の瞳に僕がいる 君がいる 美しい君がいる 世界が君を現し...
0 件のコメント:
コメントを投稿