poem on chair
2012年1月4日水曜日
言 葉 の重さ
枯穂のように 積み重なり その一つ一つは軽いが
あるとき もう 持ち上げられないというように 重くなる
毎日 ポーランドの詩人 チェワフ ミウォシュの 詩の 朗読 渡辺徹の を
聞いていた
もらった
その CDを 毎日聞いていた
と ある朝 まさに今朝 言葉 その言葉は
意味とは一切関係なしに 重さを増した
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心臓
私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
ひとり
人を好きになったら ひとりになった
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