2022年1月15日土曜日

 毎日、日はあけていく

代り映えのしないように思える心

身体のいたみがまして

心には虚無が広がる

標をうしなった生が

一体どこへたどりつくというのか

ひとつの言葉をこうしてはきだすことで

思い出しているのだ

私の未来を



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季節が来て 人ははなれて 風が吹く 冷たい手のひらで 去っていく 金魚 煙であればいい 背徳の館に 君の影が さす