poem on chair
2012年10月28日日曜日
僕は37さい
この世には37年いる
あの世はわからない
この世も変わりすぎてわからない
近くにいる人
たとえばとなりで話している中国人
名前も言ってることもわからない
どうしてとなりにいるのかもわからない
親、兄弟、親友、恋人
ほんとは何考えているのかよくわからない
自分も何者なのか
何考えているのか
何のためにあるのか
よくわからない
よくわからないから
目の前にあらわれること
心にあわられること
よく見て
よく聞いて
よく嗅いで
よく食べて
よく触って
生きる
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示
登録:
コメントの投稿 (Atom)
poem on chair
僕たちのいくつかの言葉について 僕たちのいつかの言葉について ここへのせる たゆたう からだの ひとつのように 椅子へ腰かける穏やかな老人のように poem on chair
わたしだったらそうするな
シンプルな問いと答え クローバーを探すわ 四つ葉のクローバーを探すわ 追いついたかしら? パステル色のカエルさん 揺れてるブランコ スカート 今もパレード こぶしを握る 傾きかけた人生 真っ白な造花の薔薇に 赤いスプレーかけていく わたしだったらそうするな わたしだったらそうする...
谷川さんへ
あなたの魂が ちりぢりにみんなの心へ注いで輝いています 空や 人 電車や ヨハンストラウスと 結びついて輝いています それは生きているということ 紙の上に スマホの中に あなたの魂が 詩として輝いています ぼくたちはからだの 存在をたよりに わかろうとしていますが あなたの魂の注...
0 件のコメント:
コメントを投稿