2014年2月5日水曜日

ボタン雪

ボタン雪の降る夕暮れに
僕らは少し昔を懐かしむ
ドーナツの輪っかの先に
赤い頬の君が吐く白い息
降るボタン雪に街は紛れ
君の呼吸に喧騒は消える

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呼びかけるのも

  その言葉は名前かもしれない 私に呼びかけるものである 果たして私はまだ体のあるのを知らず、ただ光だけを見つめているのかもしれない 引き換えた記憶はさらに遠くに行く 私は私である印を探すのだ 訪れる、しるべを頼りに私は歩いていく 道端に一輪、黄色い花がある 私に話しかけているよ...