poem on chair
2013年7月1日月曜日
推敲中
沈黙を塗りつめて
無限のふちを描き
定点を探す
その意味を混ぜあわせながら
砥いだ刃で刺してゆく
楽屋では出番を待つ女優の顔を
白色電燈の揺らめきが照らす
幾重にも重ねられた音の重さの中で
息を殺した魂たちが
聞こえてくる亡霊の夢に
身を寄せ、言葉たちが焦げていく
どこから漂うのか・・・
どこから漂うのか・・・
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心臓
私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
ひとり
人を好きになったら ひとりになった
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