2012年6月6日水曜日

言花

過ぎ去る言葉を載せて自転する時間
流れ着いたところにとどまり続ける言葉
時間のたどりついた言葉の島
深緑に立ち上がる芽はただ上へ
存在にうめきおびえながら上へ
意識が降りてきて触れる
99、999…パーセントの無に支えられた
言花


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心臓

私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか