夏が来る
君のいた夏が来る
春のあとに
秋のまえに
冬を思い出すように
君といた夏が来る
笑ったあとに
泣きだすまえに
虹を見つけたように
まだ、愛というものがわからなくて
誰かといるのがもどかしくて
明日はもっとこの世界と
仲良くやれるだろうか
月日が季節が時間が
ひとりだけで過ぎてゆく
ひとりでに過ぎてゆく
愛する愛を持っている
夏だから君を愛する愛を持っている
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その言葉は名前かもしれない 私に呼びかけるものである 果たして私はまだ体のあるのを知らず、ただ光だけを見つめているのかもしれない 引き換えた記憶はさらに遠くに行く 私は私である印を探すのだ 訪れる、しるべを頼りに私は歩いていく 道端に一輪、黄色い花がある 私に話しかけているよ...
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