poem on chair
2017年1月9日月曜日
テリーヌ
庭先に梅が咲いていた
金柑がたわわになって地面に落ちていた
苺をほおばり
笑い声が響く
夕陽は今日も水平線を染めて
はしゃぎ疲れた子供が自分の世界で眠る
でんでん太鼓のやわらかな音が
夜のしじまに溶けてゆく
そんなある日の一日のテリーヌ
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示
登録:
コメントの投稿 (Atom)
心臓
私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
ひとり
人を好きになったら ひとりになった
0 件のコメント:
コメントを投稿