2008年6月1日日曜日

星野道夫氏に捧ぐ

あなたのやさしさと暖かさは
死してなお
傍らにいるかのように
僕らに安ぎをあたえてくれる

極北の岩場に咲く
忘れな草を思い出せば
傍らにいるかのように
僕らに愛の意味を教えてくれる

限りなくそっと

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季節が来て 人ははなれて 風が吹く 冷たい手のひらで 去っていく 金魚 煙であればいい 背徳の館に 君の影が さす