黄色い車に乗って君を迎えにいく
浜辺で行われるステージまで
折りたたみの手紙にぎっしりと文字があって
早く読みなよと急かしてくる
泳いだ後の帰り道
腕が触れてもう少し近くにいたいなと
僕たちは思った
言葉を君が先に捕まえて
僕は君を引き寄せた
幻の夏が永遠に近く現れた
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僕たちのいくつかの言葉について 僕たちのいつかの言葉について ここへのせる たゆたう からだの ひとつのように 椅子へ腰かける穏やかな老人のように poem on chair
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