poem on chair
2020年11月23日月曜日
ミリオン通り
花屋スナックレストラン
鰻屋郵便局ランドリー
いい匂いがしています
喫茶酒場雑貨屋整体院
蕎麦屋バル茶屋薬屋
食べて整えてプチテラスでひと休み
クリーニング店居酒屋公文
仲町の家弁財天の氷川神社
子どもらのはしゃぐ声が聞こえます
リビングショップバーガーショップ和菓子屋
大通り大きな空がひらけて電車が行き交います
左に進んで劇場cafeギャラリーBUoY
あぁ、この風、いつかの風と同じ気配
夏でしたか、秋でしたか、
あなたとでしたか、君とでしたか、
劇場に向かうこの通りを歩いたのは
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poem on chair
僕たちのいくつかの言葉について 僕たちのいつかの言葉について ここへのせる たゆたう からだの ひとつのように 椅子へ腰かける穏やかな老人のように poem on chair
わたしだったらそうするな
シンプルな問いと答え クローバーを探すわ 四つ葉のクローバーを探すわ 追いついたかしら? パステル色のカエルさん 揺れてるブランコ スカート 今もパレード こぶしを握る 傾きかけた人生 真っ白な造花の薔薇に 赤いスプレーかけていく わたしだったらそうするな わたしだったらそうする...
谷川さんへ
あなたの魂が ちりぢりにみんなの心へ注いで輝いています 空や 人 電車や ヨハンストラウスと 結びついて輝いています それは生きているということ 紙の上に スマホの中に あなたの魂が 詩として輝いています ぼくたちはからだの 存在をたよりに わかろうとしていますが あなたの魂の注...
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