poem on chair
2012年11月1日木曜日
中央線
車両に乗り込み
動き出す街を眺める
太陽の下 屋根がつづく
雲へ向かうビル群
地球に生える
赤 青 緑
黒 白 黄
私をのせた車輛が
通り抜けてゆく
私をのせた車輛が
街を描いていく
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心臓
私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
ひとり
人を好きになったら ひとりになった
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