poem on chair
2012年5月21日月曜日
金環日食
その太陽は昇り始め
朝の薫りが合図のように
とても強くはいり込んできた
草木はざわめいて
鳥たちはなだめて
鱗をうけて見上げていた
最大の弱い蛍光灯下の中
遮光グラスの先で
その太陽は月へと化けた
太陽の月は輝く金環を
記憶の河へと投げいれ
その太陽へと還っていった
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示
登録:
コメントの投稿 (Atom)
点在する周遊軌道の断片について(ラブレター)
時間のそぐわない 永遠 慌ただしい音の 弔う昨日 呼ぶよ 呼ぶよ 呼ぶよ いつか来る未来からの 君の声に 震え過ごした夏のこと 時が降る 巡り来る 春の前の愛しき君
わたしだったらそうするな
シンプルな問いと答え クローバーを探すわ 四つ葉のクローバーを探すわ 追いついたかしら? パステル色のカエルさん 揺れてるブランコ スカート 今もパレード こぶしを握る 傾きかけた人生 真っ白な造花の薔薇に 赤いスプレーかけていく わたしだったらそうするな わたしだったらそうする...
花と穴
ぼくちゃんの玉子 撫でながら 茹でながら はんにゃーはらーみたー 美しい女が隠している 花と穴 ビニールで擦れるの上で女がくるくる回る 白い肌 外は雪 透明な
0 件のコメント:
コメントを投稿