poem on chair
2010年9月17日金曜日
慈しい
誰とでも会えるわけではないのです
誰とでも再び会えるわけではないのです
どこにでも行けるわけではないのです
どこにでも再び行けるわけではないのです
慈しい
面前に広がるその一瞬一瞬が
慈しい
慈しい
目の前でくつろぐあなたが
慈しい
ただ慈しい
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心臓
私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
ひとり
人を好きになったら ひとりになった
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