poem on chair
2018年5月2日水曜日
蜘蛛
地上10階のこの部屋に蜘蛛の歩いているのをみた
マンションが改装中で外壁に足場が出来てそこをのぼって来たのだろう
巣を張るのだろうか自分だけの住みか
自分の体から出てくる糸を組み上げ食べ
眠るところを作り、飛行する
移動して形づくる
透明な生の為すまま
蜘蛛は私に気づいて動きを速めとどかぬ所へ
死を逃れて
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点在する周遊軌道の断片について(ラブレター)
時間のそぐわない 永遠 慌ただしい音の 弔う昨日 呼ぶよ 呼ぶよ 呼ぶよ いつか来る未来からの 君の声に 震え過ごした夏のこと 時が降る 巡り来る 春の前の愛しき君
わたしだったらそうするな
シンプルな問いと答え クローバーを探すわ 四つ葉のクローバーを探すわ 追いついたかしら? パステル色のカエルさん 揺れてるブランコ スカート 今もパレード こぶしを握る 傾きかけた人生 真っ白な造花の薔薇に 赤いスプレーかけていく わたしだったらそうするな わたしだったらそうする...
花と穴
ぼくちゃんの玉子 撫でながら 茹でながら はんにゃーはらーみたー 美しい女が隠している 花と穴 ビニールで擦れるの上で女がくるくる回る 白い肌 外は雪 透明な
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