poem on chair
2012年12月3日月曜日
あがらう
揺り起こされて目覚めた
木彫りの女が飛び降りた
枠の中が水で溢れた
停止した街を闇が覆う
枠の中に炎が満ちる
停止した街を哀しみが覆う
動き出した分裂が
命を切り刻んでいく
人波が黒いシステムを囲いこむ
流されないものを流そうとしている
流そうとされるものを流すまいとしている
白い波ではなく黒い波に
紙片を持ちあがらう
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点在する周遊軌道の断片について(ラブレター)
時間のそぐわない 永遠 慌ただしい音の 弔う昨日 呼ぶよ 呼ぶよ 呼ぶよ いつか来る未来からの 君の声に 震え過ごした夏のこと 時が降る 巡り来る 春の前の愛しき君
わたしだったらそうするな
シンプルな問いと答え クローバーを探すわ 四つ葉のクローバーを探すわ 追いついたかしら? パステル色のカエルさん 揺れてるブランコ スカート 今もパレード こぶしを握る 傾きかけた人生 真っ白な造花の薔薇に 赤いスプレーかけていく わたしだったらそうするな わたしだったらそうする...
花と穴
ぼくちゃんの玉子 撫でながら 茹でながら はんにゃーはらーみたー 美しい女が隠している 花と穴 ビニールで擦れるの上で女がくるくる回る 白い肌 外は雪 透明な
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