poem on chair
2010年3月11日木曜日
ゆりかご
そのゆりかごは
常に動いて突然我等の前に浮上する
善きことも
悪しきことも
美しきことも
醜きことも
それらは想いの振動で変化し流れる
自由があるというのなら
それは
その想像の自由さ
その想像にいのちを与えるのは
沈黙
長き沈黙より生じるものを
詩人は言葉で
絵描きは絵で
音楽家は音で
捉える
ゆりかごがある
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点在する周遊軌道の断片について(ラブレター)
時間のそぐわない 永遠 慌ただしい音の 弔う昨日 呼ぶよ 呼ぶよ 呼ぶよ いつか来る未来からの 君の声に 震え過ごした夏のこと 時が降る 巡り来る 春の前の愛しき君
わたしだったらそうするな
シンプルな問いと答え クローバーを探すわ 四つ葉のクローバーを探すわ 追いついたかしら? パステル色のカエルさん 揺れてるブランコ スカート 今もパレード こぶしを握る 傾きかけた人生 真っ白な造花の薔薇に 赤いスプレーかけていく わたしだったらそうするな わたしだったらそうする...
花と穴
ぼくちゃんの玉子 撫でながら 茹でながら はんにゃーはらーみたー 美しい女が隠している 花と穴 ビニールで擦れるの上で女がくるくる回る 白い肌 外は雪 透明な
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