季節が来て
人ははなれて
風が吹く
冷たい手のひらで
去っていく
金魚
煙であればいい
背徳の館に
君の影が
さす
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僕たちのいくつかの言葉について 僕たちのいつかの言葉について ここへのせる たゆたう からだの ひとつのように 椅子へ腰かける穏やかな老人のように poem on chair
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