2021年3月22日月曜日

その光は少し前のこと

住み慣れた部屋へ

新しい傘が赤い傘がきて

そして雨が降った

日々の物語が流れ出して

羽が浮かぶ

その跡をたどって僕らは森の中へ

ざわめく木々が覆い被さる

泉へ抜けることを

知ってるフクロウがなく




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poem on chair

僕たちのいくつかの言葉について 僕たちのいつかの言葉について ここへのせる たゆたう からだの ひとつのように 椅子へ腰かける穏やかな老人のように poem on chair