poem on chair
2012年2月17日金曜日
初詣
日陰は風が吹くと寒くて
凍える君の腕さすった
その細い腕さすった
君に触れたの二度目
甘酒すぐに飲み干して
冬空見てる君何想う
賽銭投げて手を合す君何想う
君に見とれたの何度目か忘れた
ああ、もう何日もたっていないのに
ああ、もう何日もたったきがする
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poem on chair
僕たちのいくつかの言葉について 僕たちのいつかの言葉について ここへのせる たゆたう からだの ひとつのように 椅子へ腰かける穏やかな老人のように poem on chair
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