肌寒く引き出しから厚手の上着を出す
また夢を見たよ
真っ白な造花の薔薇の花に
赤いスプレーを吹きかけて
赤くする
年長の友人が自分の茶色い車を塗るので
やはり赤く塗っている
それは私たちの旅の準備
ホンモノの赤いバラを探すための
旅の準備
地下のだだっ広いBARで僕らは
ひたすら麦酒を飲んだ
閉店時間まで飲んだ
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私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか
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